【TOKYO2020】準々決勝進出なるか。予選ラウンド最終戦での勝利が絶対条件

好守で攻撃の起点をつくるリベロ山本智大。

日本は、7月30日(金)に有明アリーナ(東京都江東区)で予選ラウンド第4戦を行い、ポーランドに0ー3(22-25、21-25、24-26)で敗れて2勝2敗となった。第3戦終了時点で4チームが2勝1敗で並んでいたが、この日、3勝目をあげたポーランドとイタリアの準々決勝進出が決定。また、1勝2敗のカナダがベネズエラに勝利し、勝敗で日本、イランと並んだが、勝ち点・セット率により第5戦の結果を待たずに4位以内を確定した。日本が準々決勝に進出するには、イランに勝つことが絶対条件となった。(写真提供:FIVB)

ずぬけた成長力でチームを支える高橋藍。

ポーランド(世界ランキング2位)のような、得点能力の高い選手が揃うチームに勝つためには、サーブで揺さぶりをかけ、余裕をもってプレーさせないことが重要だ。また、被ブロックをいかに回避するかを考えながらプレーしなければならない。難しい試合になることは必至だったが、日本はイタリアとの敗戦を糧に、第1セットから冷静にプレーした。地力に勝るポーランドに1、2セットを奪われたが、そこで崩れずに仕切り直しができたことも収穫だ。高橋藍に代わり、第3セットのスタートからコートに立った高梨健太も落ち着いてプレーし、点を取られたら取り返す、互角の戦いを繰り広げた。終盤、再びリードを奪われても自分たちのバレーを見失うことなく、集中力を切らさずにボールをつなぎ、攻めることができていた。ポーランドに敗れはしたが、次につながる戦いぶりだった。

日本にとって、第5戦の勝敗が準々決勝進出の鍵になることは想定内であり、中垣内祐一監督はオリンピック前に行われたネーションズリーグに向けての会見でも「イランには勝たなければいけない」と話し、意図をもって戦ってきた。イランにとっても勝てば準々決勝進出が決まる真剣勝負に日本はどのように立ち向かうのか。2017シーズンから試行錯誤しながら築いてきたチーム力の真価に注目したい。

【A組戦績】

ポーランド  3勝1敗(イラン2ー3・イタリア3ー0、ベネズエラ3ー1、日本3ー0)勝点10

イタリア  3勝1敗(カナダ3ー2・ポーランド0ー3、日本3ー1、イラン3ー1)勝点8

カナダ 2勝2敗(イタリア2ー3・日本1ー3、イラン3ー0、ベネズエラ3ー0)勝点7 

日本 2勝2敗(ベネズエラ3ー0・カナダ3ー1、イタリア1ー3、ポーランド0ー3)勝点6

イラン 2勝2敗(ポーランド3ー2・ベネズエラ3ー0、カナダ0ー3、イタリア1ー3)勝点5

ベネズエラ 0勝4敗(日本0ー3・イラン0ー3、ポーランド1ー3、カナダ0ー3)勝点0

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