世代別日本代表候補合宿、及び2019ユニバ最終選考合宿を実施。大学界の精鋭が招集される

日本バレーボール協会は、U23<1月11日(金)から3週に渡る週末/ゴーダン・メイフォース監督>とU21<1月25日(金)から30日(水)/ゴーダン・メイフォース監督>の日本代表候補合宿に続き、ユニバーシアード大会に向けた日本代表チーム<2月4日(月)~8日(金)/松井泰二監督>のメンバー最終選考合宿を味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で行った。

Vリーグ期間中のため、U23、ユニバーシアードではVリーガー及び大学4年生の招集を見送り、大学3年生以下の選手を幅広く選出。所属チームに戻っても各自が目標を高く持って練習やトレーニングに取り組めるよう、基本的な知識や技術の習得を中心に行った。

メンバーは以下の通り。※(出身高校/身長)

▼OH(アウトサイドヒッター)
鈴木祐貴 東海大学3年(雄物川高/201cm) U23
山崎彰都 東海大学3年(東北高/188cm) U23 ユニバ
仲本賢優 日本体育大学3年(西原高/186cm) U23 ユニバ
マルキナシム 慶應義塾大学3年(川越東高/191cm) U23 ユニバ
富田将馬 中央大学3年(東山高/189cm) U23 ユニバ ※U23は途中欠席者に代わり参加
小澤宙輝 筑波大学3年(甲府工高/187cm) ※今回は都合により不参加
都築 仁 中央大学2年(星城高/194cm) ※今回は都合により不参加
那和朋紀 大阪産業大学2年(鳥取工高/193cm) ユニバ
鍬田憲伸 中央大学1年(鎮西高/190cm) U21
佐伯聖海 筑波大学1年(東福岡高/187cm) U21
伊藤洸貴 中央大学1年(駿台学園高/189cm) U21
関根ヒカル 日本大学1年(埼玉栄高/198cm) U21
坂 竜伎 愛知学院大学1年(星城高/188cm) U21

▼OP(オポジット)
古賀健太 東亜大学3年(東福岡高/189cm) ユニバ
新井雄大 東海大学2年(上越総合技術高/188cm) U23 ユニバ
宮浦健人 早稲田大学2年(鎮西高/189cm)U21 U23 ユニバ
田代 至 名城大学2年(栄徳高/190cm) U21

▼MB(ミドルブロッカー)
中村竜輔 順天堂大学3年(土浦日大高/193cm) ユニバ
柏田 樹 専修大学3年(都城工高/194cm) ユニバ
村山 豪 早稲田大学2年(駿台学園高/191cm) U21 U23 ユニバ
難波尭弘 天理大学2年(四日市工高/197cm) U23 ユニバ
梅本鈴太郎 中央大学2年(鎮西学院高/194cm) U21 U23 ユニバ
平井海成 中央大学2年(祐誠高/195cm) ユニバ
樫村大仁 慶應義塾大学2年(茨城高専/196cm) ※今回は都合により不参加
西本圭吾 福山平成大学2年(尾道高/188cm) ※今回は都合により不参加
三好佳介 福山平成大学2年(高松工芸高/190cm) ※今回は都合により不参加
三輪大将 明治大学1年(高川学園高/191cm) U21 ユニバ
上條レイモンド 早稲田大学1年(習志野高/195cm) U21
山本翔也 日本体育大学1年(小松大谷高/202cm) U21

▼S(セッター)
道井淳平 日本体育大学3年(石川県工高/196cm) U23 ユニバ
牧山祐介 中央大学3年(洛南高/187cm) U23 ユニバ
西田寛基 法政大学3年(鎮西高/180cm) ユニバ
中村駿介 早稲田大学2年(大塚高/186cm) U21 ユニバ
阿部大樹 筑波大学1年(埼玉栄高/182cm) U21
山岸 隼 中央大学1年(東山高/185cm) U21

▼L(リベロ)
正近幸樹 東亜大学3年(東福岡高/168cm) U23 ユニバ
堀江友裕 早稲田大学3年(開智高/183cm) ※今回は都合により不参加
森 愛樹 近畿大学2年(市立尼崎高/170cm) ユニバ
高橋和幸 順天堂大学1年(駿台学園高/170cm) U21 U23 ユニバ
市川健太 日本体育大学1年(大村工高/176cm) U21 ユニバ

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体育館内のホワイトボードには、アンダーカテゴリーならではの約束事が。こららの基本を頭と体に染みこませることが世界と戦う上で必要になってくる

U23は2月末にも強化合宿を行う。合宿を重ねてメンバーを選考し、今年8月にミャンマー(ネービードー)で開催されるアジアU23選手権で、世界選手権の出場権獲得を目指す。

ユニバーシアードの次回合宿は大学の春季リーグ戦が終了する5月中旬になる。選抜メンバーで強化合宿を行い、今年7月にイタリア(ナポリ)で開催されるユニバーシアード競技大会で金メダル獲得を目指す。前回(2017年/銅メダル)に続き指揮を執る松井監督は、昨年のアジアカップ(銅メダル)に出場した選手を軸にチームづくりを進める方針だが、シニアやU23日本代表と活動時期が重なるため、選手の振り分けに注目したい。

 

仲本賢優ら大学3年生に生まれるリーダーシップ

大学1~3年生が選抜された今回の合宿でキャプテンを務めた仲本賢優は、攻守のバランスがよく、昨年のアジアカップではスタメンに起用された。同期で同じタイプのアウトサイドヒッター富田将馬と切磋琢磨しながらこの代を牽引する選手に成長している。

「昨年は高梨(健太)さんや樋口(裕希)さんをはじめ先輩方がいたので、ついていけばいいという中でやってきましたが、今回の合宿では立場が変わったので悩むことが多いです。言葉かけにしてもそれぞれ受け止め方が違うので、一人ひとりに目配りし、その選手に合う対応をしていかなければいけません。先輩方はどうやってチームを回していたんだろうとか、どういうところに気を使っていたんだろうとか。そういうことを考えながら練習に取り組んでいます。幸い、僕らの代は人間的にしっかりしている選手が多く、僕がキャプテンをやらせてもらっていますが、みんながリーダーとなって各方面で引っ張ってくれるので、助けを借りながら役目を果たしていければいいと思っています」

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日体大でもキャプテンとなった仲本は自分なりのキャプテン像を模索中

 

MB三輪大将も大学で着実に経験を積み日本代表に意欲

大学1年生ながら、U21・ユニバに選抜された三輪大将は、高い打点と、多少セッターと呼吸が合わなくても得点できる対応力の高さが魅力の選手だが、意外にも高校時代は全日本ジュニアオールスタードリームマッチに出場しただけで「こうした選考合宿に参加するのは初めて」だという。

「大学に入学したばかりの頃は通用するのか不安でしたが、春季リーグ戦からスタメンで使ってもらい、東日本インカレあたりから(相手チームに)マークされるようになり、そこから攻撃の手数を増やして秋季リーグ戦ではスパイク賞が獲れたので自信がつきました」

1年間の集大成となる全日本インカレではチーム3位に大きく貢献。どんな舞台でも、ものおじせずに自分の力を発揮できる選手という印象を植えつけた。

「今回の合宿では、能力の高い選手ばかりの中で自分の能力も引き上げられて良い経験ができています。このような場所(NTC)で練習し、日本代表としてプレーしたいという気持ちになったので、これから人数が絞られていく中で指導者の方々の目に留まるプレーができるように頑張っていきたいです」

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初めての選抜合宿に呼ばれた三輪は、これを機に代表メンバーへの意欲が目覚めたという

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