10月26日(金)に大田区総合体育館で新生Vリーグが幕を開けた。開幕戦のカードはJTサンダーズ(前回3位)対サントリーサンバーズ(前回6位)。サントリーのホームゲームとして行われた。
月: 2018年10月
石川祐希、ホーム開幕戦も惜敗
(トップ画像©Emma Villas Siena)
石川祐希が所属する“Emma Villas Siena”(以下シエナ)は、“Vibo Varentia”(以下ヴァレンチア)とホームでの開幕戦を迎え、石川はこの試合もスターティングメンバーで出場した。シエナのホームコートである、“PalaEstra”(パラ・エストラ)には地元サポーター約1,300人が訪れ、今季一部昇格となったチームのホーム初戦を歓声と熱気で包んだ。
天皇杯関東ブロック代表は全て大学勢!
21日に所沢市民体育館において、平成30年度天皇杯全日本バレーボール選手権大会の関東ブロックラウンドが行われ、関東代表の4チームが決まった。
都県予選を勝ち上がったチームと推薦のV2、V3、実業団、クラブ、大学、高校、JOCカップ代表(中学生)の計30チームが出場し、4グループに分かれてトーナメント戦を戦った結果、全グループで大学勢が代表となった。
早稲田大が最終戦で強さを発揮し、今季3冠を達成!
10月20日(土)に深谷ビッグタートルで行われた秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦最終日は、早稲田大が本来の強さを発揮して、逆転優勝を狙う筑波大を3−1で破り、優勝を勝ち取った。これで今季3冠を達成。11月26日から始まる全日本インカレ連覇、今季4冠という偉業に向けて、弾みのつく優勝となった。
早稲田が今季3冠に王手。筑波大、日体大も望みをつなぎ、いよいよ最終戦へ
秋季関東大学1部リーグ戦もいよいよ大詰め。上位6チームによる混戦の中、早稲田大が1敗を守り、今季3冠に王手をかけた。2敗で追う筑波大、日本体育大にも逆転Vの可能性があり、どのチームが優勝するかは10月20日(土)に行われる最終日の最後の試合までわからない。
全勝対決とはいかなかったが、大会初日にアジアカップでコンビを組んだ早稲田大の小林光輝(4年)と筑波大の樋口裕希(4年)が「最終日に優勝をかけて戦おう」と交わした約束がかなった形だ。 “早稲田が今季3冠に王手。筑波大、日体大も望みをつなぎ、いよいよ最終戦へ”の続きを読む
石川祐希がプロデビュー戦でフル出場!
今年4月にプロバレーボーラーとなった石川祐希が、現地時間の14日にセリエAでのプロデビューを果たした。所属するEmma Villas Siena(シエナ)の開幕戦は強豪トレントとのアウェイ戦。ファーストポイントを石川のスパイクでシエナが取るも、試合はストレートでトレントの勝利となった。
先輩・柳田将洋の背中を追ってサントリー藤中謙也がプロを選んだ理由とは
10月26日(金)の新Vリーグ開幕が迫る中、今季、サントリーサンバーズの新キャプテンとなった藤中謙也(入団3年目/25歳)がプロ宣言をした。
ユース、ジュニア時代から世代を代表する選手として活躍してきた。専修大学4年の2015シーズンに全日本に初選出。サントリーに入団当初から守備に定評のあるバランスのとれたアウトサイドヒッターとして注目され、入団1年目の2016/17V・プレミアリーグでは柳田将洋(ルビン)と対角を組んでチームを牽引。全日本に名を連ねる同期の山内晶大(パナソニック)、関田誠大(堺)らを押さえて最優秀新人賞に輝いた。しかし、2017年に始動した中垣内ジャパンには選出されず。その悔しさを同年のユニバーシアード大会にぶつけて銅メダル獲得に貢献した。その頃からプロとして活動することを考え始めたという。
常勝早稲田が敗れて優勝争いが混沌
秋季関東大学1部バレーボールリーグ戦は、残すところ3試合となった。9月29日(土)に日本体育大が、30日(日)に常勝早稲田大が敗れて、ついに全勝チームがなくなり、現在、1敗が日本体育大と早稲田大。2敗が筑波大、順天堂大、明治大、中央大と、春季リーグ戦の上位6チームが僅差で優勝争いを繰り広げている。
みなさん、お疲れさまです。川口太一です。フィンランド挑戦記第4弾をお届けします。
9月26日にフィンランドリーグが開幕しましたので、今回はリーグ戦のレポートです。
豊田合成トレフェルサが開幕戦・新入団選手会見を開催
10月27日(土)にパークアリーナ小牧でのホームゲームでV1リーグの開幕を迎える(リーグ自体は26日の大田区総合体育館が開幕戦)豊田合成トレフェルサが、2日に記者会見を開き、開幕戦の案内と共に、新入団選手の紹介を行った。