「自信を胸に全日本に帰ってきたい!」
柳田将洋と同じポーランドリーグに参戦する、全日本男子バレーボールチームのリベロ、古賀太一郎が、柳田よりも10時間早い28日12時発の便でワルシャワへと旅立った。海外でプレーするのは4シーズン目となる今回、初めて家族を伴っての渡航となり、大きなスーツケース5個のほか、船便でも荷物を送ったそうだ。所属チームは昨季と同じザビエルチェだが、娘さんのために、そこから車で30〜40分のカドビツェを生活の拠点とし、家族との時間を力にさらなる成長をめざす。
柳田将洋と同じポーランドリーグに参戦する、全日本男子バレーボールチームのリベロ、古賀太一郎が、柳田よりも10時間早い28日12時発の便でワルシャワへと旅立った。海外でプレーするのは4シーズン目となる今回、初めて家族を伴っての渡航となり、大きなスーツケース5個のほか、船便でも荷物を送ったそうだ。所属チームは昨季と同じザビエルチェだが、娘さんのために、そこから車で30〜40分のカドビツェを生活の拠点とし、家族との時間を力にさらなる成長をめざす。
今シーズン、全日本男子バレーボールチームの主将を務めた柳田将洋が、ポーランドリーグに参戦するため、9月28日(金)にポーランドへと旅立った。
昨シーズンはドイツ・ブンデスリーガのビュールでプレー。ステップアップを望み、バレーボール熱が高く世界でもトップクラスのポーランド1部リーグ、ルビンからのオファーがかなった。「世界選手権での悔しい思いを忘れずに、来シーズン、大きくなった姿で帰ってきたい」と力強く語って日本を後にした。
こんにちは! 豊田合成の川口です。
前回のレポートからちょっと時間が経ってしまいましたが、フィンランドで元気にしています。
今回は僕が所属している「SAVO VOLLEY」というチームを紹介したいと思います。
世界選手権で1次リーグ敗退となった日本。予定よりも早い帰国となったが、気持ちは次なる戦いに向かっている。9月24日(月)には石川祐希がイタリアへと旅立った。今季はイタリア一部リーグ・セリエA の“Emma Villa Siena”(シエナ)に所属し、「リクエストした」という背番号14をつけてプレーする。
日本は第2戦のドミニカ共和国戦で会心の試合をし、ストレート勝ちして乗っていくかに思われたが、スロベニア、ベルギーと、相次いでヨーロッパ勢に敗れて1勝3敗。第1次ラウンドは残すところ1試合となった。 “第2次ラウンド進出をかけて、間もなくアルゼンチンと直接対決!”の続きを読む
9月8日(土)に幕を明けた秋季関東大学1部バレーボールリーグ戦(12チーム1回戦総当たり)は、2日目を終えて、春季リーグ戦の上位校、早稲田大、筑波大、日本体育大が順当に2勝をあげた。また、春季リーグ戦9位の駒澤大が応援と一体化した気迫あふれるプレーで同3位、東日本インカレ準優勝の中央大をストレートで破るなど、2勝をあげて勢いに乗っている。
アジア競技大会(全日本 ※世界選手権メンバーとは異なる)に出場した永露元稀(東海大4年/セッター)、堀江友裕(早稲田大3年/リベロ)、小澤宙輝(筑波大3年/アウトサイド)、都築仁(中央大2年/アウトサイド)は3日(月)に帰国。開幕まで中4日しかなかったため、初日からコートに立ったのは小澤だけだった。彼らに代わり、東海大は真子康佑(2年)が、早稲田大は北川諒(1年)が、中央大は中野竜(2年)がプレーするチャンスを得て、力を発揮している。
写真はアジアカップでコンビを組んだ早稲田大の小林光輝(右)と筑波大の樋口裕希(左)が、開会式後に並んで試合を観戦。両チームの対戦は最終日。「全勝で勝ち進み、優勝をかけて戦おう」と約束を交わしていた。
こんにちは! 豊田合成の川口です。
まずは日頃から皆様の温かい激励のメッセージ、応援に感謝申し上げます。ありがとうございます。
さて第1弾の日記に続き第2弾も書かせて頂きます!!
今回は全日本男子バレーボールチームが世界選手権前の最終調整でフィンランドに練習試合を行いに来ましたので、その事について少し書きたいと思います。
9月1日と2日に、僕が今拠点としているクオピオにて、全日本とフィンランド代表の親善試合が行われたので、観に行ってきました。同級生や先輩方がコート上で日の丸を背負いプレーしている姿を見て、とても刺激になり、自分も早く試合がしたいと思いましたし、日の丸のユニホームを着てコートに立つという気持ちが更に強くなりました。
そして試合後は、いろいろな選手の方達とコーヒーを飲みながらたくさん話をし、楽しい時間を過ごす事ができて、とても充実した日になりました。
同級生の石川や大竹、古賀さん、柳田さんからそれぞれの海外リーグの事などを聞いて、自分もプレーヤーとして成長するために、より高いレベルでプレーするということがとても大事なことなんだと感じました!
間も無く世界選手権開幕。全日本男子の皆様のご活躍をお祈り申し上げると同時に、自分自身も9月26日から始まるリーグ開幕戦に向けて日々練習に励みたいと思います。
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川口太一のフィンランド挑戦記 その1
9月6日発売の「バレーボールNEXt Vol.6」に下記の誤りがありました。
お詫びして訂正させていただきます。大変申し訳ございませんでした。
018 表:1994・95生まれのリベロ 小川智大⇒山本智大
019 表: 古賀太一郎 1990・91年生まれ⇒1989・90年生まれ
019 表:井手 智 1992・93生まれ⇒1991・92生まれ
019 表:高橋健太郎 1994・95生まれ⇒1995・96生まれ
019 表: 鬼木 錬 1995・96生まれのアウトサイドヒッター⇒2000・01生まれのミドルブロッカー
020-028 メンバー表のIVA⇒JVA
026 ゴーダン メイフォース監⇒ゴーダン メイフォース監督
028 表:関田誠大の所属チーム サントリーサンバーズ⇒パナソニックパンサーズ
028 表: 浅野博亮の所属チーム JTサンダーズ⇒ジェイテクトSTINGS
9月9日にイタリア・ローマで開幕戦を迎える世界選手権メンバーに小野寺太志(JTサンダーズ)が招集された。すでに8月27日の会見で14名が発表されていたが、高橋健太郎(東レアローズ)が肩のケガで出場できなくなったため、アジア競技大会から帰国した小野寺を招集。本日イタリアにて合流する。
フィンランドで世界選手権の直前合宿を行っている龍神NIPPONは2日、クオピオで国際親善試合第2戦を行い、フィンランドナショナルチームにストレートで勝ち、その後行われたボーナスセットも獲った。この後、開幕戦の行われるローマへと移動し、9日のイタリア戦へ向けた最終調整を行う。
日本3(25-18、25-21、25-17)0フィンランド
【スターティングメンバー】
関田誠大 福澤達哉 山内晶大 西田有志 柳田将洋 李博 井手智