台北(チャイニーズタイペイ)で行われていた第6回アジアカップ男子で、日本は銅メダルを獲得した。3位決定戦の相手は地元のチャイニーズタイペイ。昨シーズンはヴォレアス北海道でプレーし、2018/19シーズンはパナソニックパンサーズへの加入が発表されたばかりの陳建禎が主将を務めるナショナルチームを相手に2セットを先取され、第3セットもマッチポイントを握られながらの逆転勝利に、若い選手たちは歓喜の輪を作った。
優勝は初出場のカタール。多少のメンバーの入れ替えはあるようだが、アジア競技大会に出場するため、そのままジャカルタに移動する。
日本チームは16日に帰国する。
日本3(21-25、20-25、32-30、29-27、17-15)2チャイニーズタイペイ
【スターティングメンバー】
樫村大仁 小林光輝 仲本賢優 樋口裕希 宮浦健人 勝岡将斗 小川智大