26日(木)東京で初めての開催となるビーチバレーの国際大会「FIVBビーチバレーボールワールドツアー2018 3-STAR 東京大会」の2日目が、THE ODAIBA 2018内ビーチバレーボール特設会場にて行われた。この日は予選を勝ち上がったチームと本戦から出場する計32チームを4チームずつ8プールに分けてのてトーナメント戦。1回戦を戦った勝者チーム同士、敗者チーム同士が試合を行い、勝者チーム同士の試合(Winner-Match)で勝つとRound of 16に進出。その敗者チームと、敗者同士の試合(Loser-Match)の勝者チームはRound of 24に進み、負けたチームはその時点で今大会は敗退(25位タイ)となる。
日本は男子5チーム、女子7チームがプール戦に出場したが、男子はLoser-Matchで相手が棄権した石島・高橋ペアを除いて、全チームが敗退。女子は7月に5-STARスイス大会で5位に輝いた石井・村上ペアがプール戦1回戦に勝利しWinner-Matchに進んだが、残る6チームはLoser-Matchを戦うことになった。女子のWinner-MatchとLoser-Matchは27日に行われる。

〈男子日本チームの結果〉
〈POOL B〉 畑辺純希・土屋宝士 0(12—21、21—23)2 セルビア(STEFAN BASTA・LAZAR KOLARIC)
〈POOL C〉 白鳥勝浩・上場雄也 1(21—16、14—21、11-15)2 ドイツ(PHILIPP ARNE BERGMANN・YANNICK HARMS)
〈POOL D〉 長谷川徳海・清水啓輔 0(17—21、18—21)2 アメリカ(CASEY PATTERSON・STAFFORD SLICK)
〈POOL A〉 越川優・黒川寛輝デュラン 0(7—21、6—21)2 カタール(CHERIF YOUNOUSSE・AHMED TIJAN)
〈POOL H〉 高橋巧・石島雄介 0(16—21、15—21)2 トルコ(HASAN HUSEYIN MERMER・SAFA URLU)
〈POOL B Loser-Match〉 畑辺純希・土屋宝士 0(14-21、14-21)2 スイス(MICHIEL ZANDBERGEN・GABRIEL KISSLING) ※畑辺・土屋は敗退
〈POOL C Loser-Match〉 白鳥勝浩・上場雄也 0(28-30、20-22)2 中国(PENG GAO・YANG LI) ※白鳥・上場は敗退
〈POOL H Loser-Match〉 高橋巧・石島雄介 2(21-0、21-0)オーストラリア(CHRISTOPHER MCHUGH・ZACHERY SCHUBERT) ※高橋・石島はRound of 24進出
〈POOL D Loser-Match〉 長谷川徳海・清水啓輔 0(21-23、18-21)2 エストニア(KUSTI NOLVAK・MART TIISAAR) ※長谷川・清水は敗退
〈POOL A Loser-Match〉 越川優・黒川寛輝デュラン 0(8-21、8-21)2 スロベニア(JAN POKERSNIK・NEJC ZEMLJAK) ※越川・黒川は敗退

〈女子日本チームの結果〉
〈POOL A〉 村上めぐみ・石井美樹 2(21—14、21—14)0 アメリカ(MCKENNA THIBODEAU・MADISON WITT)
〈POOL D〉 草野歩・西堀健実 0(13-21、18-21)2 ドイツ(TERESA MERSMANN・CINJA TILLMANN)
〈POOL H〉 溝江明香・橋本涼加 1(19-21、21-17、11-15)2 カナダ(MEGAN MCNAMARA・NICOLE MCNAMARA)
〈POOL E〉 鈴木悠佳子・坂口佳穗 1(11-21、21-17、7-15)2 アメリカ(BETSI FLINT・EMILY・DAY)
〈POOL F〉 鈴木千代・村上礼華 1(21-15、14-21、16-18)2 ノルウェー(VICTORIA FAYE KJOLBERG・ANE GURO TVEIT HJORTLAND)
〈POOL G〉 二見梓・長谷川暁子 0(19-21、14-21)2 フランス(ALINE CHAMEREAU・ALEXANDRA JUPITER)
〈POOL B〉 永田唯・熊田美愛 1(21-19、19-21、13-15)2 タイ(VARAPATSORN RADARONG・TANARATTHA UDOMCHAVEE)
JVAの特設サイトはこちら
マッチスケジュールはこちら