アジアジュニア男子選手権大会、2戦目もストレート勝ち

マナーマ(バーレーン)で開催されている「第19回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)」において、日本は7月23日(月)の予選ラウンド第2戦でトルクメニスタンに3-0で勝利した。

日本の次戦は25日(水)に順位決定予備戦を戦う。

日本3(25-12、25-12、25-11)0トルクメニスタン

【スターティングメンバー】
中村駿介 坂竜 佐藤駿一郎 宮浦健人 小野翔平 樫村大仁 市川健太

<第1セット>:初戦に続き、中村駿介選手のサーブから始まった。まずは佐藤駿一郎選手のスパイク、中村選手のサービスエースでリードしたが、両チームともサーブミスが続いて4—4の同点に。そこから相手のスパイクミス、小野翔平選手のスパイクポイントで8—5とリードしファーストテクニカルタイムアウトを迎えた。樫村大仁選手のスパイク、ブロックが決まって10—5とリードを広げ、さらに小野選手のサービスエースで11—5としたところでトルクメニスタンはタイムアウトを要求。その後、トルクメニスタンはブロックとサービスエースで12—8と追い上げたが、日本も佐藤選手のブロック、坂竜伎選手のスパイクで16−9としセカンドテクニカルタイムアウトへ。相手のスパイクミス、坂選手のスパイクポイントで20—10とリードを広げ、佐藤選手に代わってリリーフサーバーに伊藤洸貴選手を起用すると連続サービスエースで23−11とし、小野選手のスパイクで25点目。セットを先取した。

<第2セット>:樫村選手と佐藤選手の位置を入れ替えてスタートした。坂選手のスパイクポイントで3—2とリードするが、相手スパイクで5—5の同点とされる。佐藤選手の連続サービスエースで8—5としテクニカルタイムアウト。樫村選手の連続サービスエース、小野選手のブロックポイントで18—7と大きくリードを広げた。セット終盤、キャプテン・宮浦健人選手に代えて阿部大樹選手、中村選手に代えて田代至選手を投入すると、坂選手、田代選手の連続スパイクポイントで20—9とリードを広げる。その後、小野選手と交代で鍬田憲伸選手を投入しリズムをつかむと、最後は田代選手がスパイクを決め、25—12でセットを連取した。

<第3セット>:佐藤選手に代えて上條レイモンド選手を起用。坂選手、宮浦選手の連続ブロックポイントで3—0とリードすると、相手レシーブを崩すサーブで得点を重ね、7—1と一方的な展開に。中盤、阿部選手と田代選手を投入すると、その田代選手がスパイクを決めて14—6とリード。セット終盤には坂選手に代えて伊藤選手を投入し、上條選手のスパイクや中村選手、鍬田選手の連続ブロックポイントでマッチポインとをつかんだ。最後は鍬田選手が決めて第3セットを取り、セットカウント3—0で勝利した。

20180724_2
① 宮浦健人 18 佐藤駿一郎 12 坂竜伎 による3枚ブロック

〈以上、JVAのレポートを引用〉

 

掲載画像は全てAVC(アジアバレーボール連盟)
http://asianvolleyball.net/

 

なお、初戦のタイ戦はYouTubeで観ることができる。
https://www.youtube.com/watch?v=uFivF2JjqVw

 

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